桜植樹、月内にも300本達成へ、大阪の実行委(産経新聞)

 大阪で桜の植樹運動を進めてきた「桜の会・平成の通り抜け実行委員会」の植樹目標3千本が今月中にほぼ達成される見込みとなり、実行委員長で建築家の安藤忠雄氏(68)が9日、大阪市都島区中野町の毛馬桜之宮公園で行われた植樹に立ち会った。

 同実行委は平成16年から、1口1万円の募金を開始。大阪市内の桜之宮から中之島にかけて千本の植樹を計画したが、20年2月までに予想を上回る約5億2千万円が集まったため、計画を府内全域を対象に、3千本まで拡大した。

 大阪市内のほか植樹が進められているのは、狭山池公園(大阪狭山市)、岬町の公園予定地、府民の森(東大阪市など)、堺市の埋め立て地、山田池公園(枚方市)、服部緑地(豊中市)など。

 この日午前、安藤氏は、毛馬桜之宮公園を訪れ、例年この時期に行われている約3メートルの幼木の植樹を見守った。

 安藤氏は「淀川から天保山まで約7・5キロにわたり類をみない桜並木ができた。府民の力でここまでこれたことはすごいことだ。大阪は水の都。水辺の環境が良くなれば大阪の活性化につながる」と話している。

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